華やかな“赤”のパワーに春を感じて

華やかな“赤”のパワーに春を感じて

Culture2019.02.11
「城下町長府ひなまつり」が、長府の各所で繰り広げられています。長府毛利邸では2月17日(日)まで「長府おさげものひなまつり」を開催中です。

「長府おさげものの会」の講師、筒井由香さんと生徒約100人がそれぞれのペースで1年かけて制作した「つり雛飾り」計約200点を展示(2月9日(土)で作品の入れ替えがあり、50人の100点ずつの展示となります)。

「つり雛飾り」は女の子の初節句のお祝いに、ひな人形の両脇に飾るもの。江戸時代末期には女の赤ちゃんが生まれると、祖母や母親らが大切に溜めておいた着物の端切れを持ち寄り、かわいらしい細工物を作って初節句に間に合うように準備されていたそうです。

この伝統を継承し、ひと針ひと針、心を込めて作られた飾りは長寿を意味する鶴や亀、「早く這うように」との願いが込められた「這い子人形」など、1点1点に意味があります。邸内はひな祭りらしく、赤を基調とした空間になっており、写真撮影もOKです。
筒井さんは「赤くてかわいらしいものを目にすることで一足早く春を感じることができます。かつてのお殿様の邸宅に飾ってある和の雰囲気をぜひ感じてもらいたいです」と話しています。

写真:邸内に華やかさを加える「つり雛飾り」の数々。「集団の美」のため、近くよりちょっと離れての観賞がオススメです

長府おさげものひなまつり
期間:開催中~2月17日(日)
会場:長府毛利邸(下関市長府惣社町4-10)
時間:9:00~17:00(最終日は16:00まで)
※観覧は無料ですが、長府毛利邸の入園料(大人200円、小・中学生100円)が必要です
電話:083-245-8090(長府毛利邸)


写真2:晴れた日は庭に差し込む光が入ってより映えます


写真3:羽織って記念撮影できる「なりきりお雛様」開催中! 今年はお内裏様も登場


写真4:3月10日(日)まではお抹茶のお菓子もおひなさまです(10時から各日限定15人、500円)

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