白野江植物公園に春の予感

白野江植物公園に春の予感

Travel2019.03.11
四季折々の“花めぐり”にオススメしたい場所が、門司にある白野江植物公園。まだ肌寒い3月でも、春を予感させる花が次々と開花しています。これから見頃を迎えるのが、寒緋(かんひ)桜や大寒(おおかん)桜、ミツマタ、サンシュユ、椿、クリスマスローズなどです。

ミツマタとサンシュユは黄色い花をつけますが、そういえば春先の花は“黄色”が多い印象。その理由を「自然界では黄色い花が昆虫の目に留まりやすい。寒い時期から活動する昆虫たちに、受粉の手伝いをしてもらうためです」と管理事務所の方が教えてくださいました。

サンシュユは花畑とさくら広場そばに、ミツマタは展望広場から山頂に続く園路沿いで観賞することができます。濃紅紫色の花をつける寒緋桜は、下向きに咲くのが特徴。クリスマスローズは別名「冬の女王」とも言われ、こちらは入口広場と花畑に可憐に咲いていましたよ。

園内を1周すると1時間(約2km)ほどかかりますが、入口広場から山頂広場までの最短ルートなら、片道約20分で行くことができます。見頃の花もこのコースを中心に咲いています。山頂広場からの眺めが最高ですが、もし辿り着けなくても大丈夫。道中のさくら広場と展望台からも周防灘を一望することができますよ。(ただ階段や勾配の坂が続きます…歩きやすい靴がオススメ)

さて、もうすぐ本格的なお花見シーズン。園内では早咲き桜を含め、約60品種の“桜色”で染まります。例年その見頃に合わせて行われる「さくらまつり」は3月30日(土)〜4月7日(日)の開催です。訪れるたび違った景色で迎えてくれる白野江植物公園で、ぜひ春を感じてください。

写真:寒緋桜は入口周辺に咲いています

白野江植物公園
所在地:北九州市門司区白野江2丁目
アクセス:JR門司港駅から西鉄バス41番系統で20分、「白野江二丁目」から徒歩約2分/門司ICから車で約5分
入園料:大人200円 小中学生100円
開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休日:火曜日 ※2〜6月は毎日開園
駐車場:84台(普通車300円/日)
公式サイト:http://www.shiranoe.com/index.html


写真2:クリスマスローズ


写真3:ミツマタは三つに分かれた枝の先に花をつけます


写真4:サンシュユ


写真5:山頂広場からの景色
※写真2は白野江植物公園提供

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